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![]() 自分の住む空間に花を添える、ということは私にとって切っても切り離せない一つの習慣になっている。 私の中では花を”飾る”という感覚よりも花を自分の住んでいる空間にに"添える"といった感覚がピッタリくるような気がする。 幸いにパリという街には、あらゆるところに少量の花を無理のない値段で買い求めることのできるところが沢山ある。 マルシェの片隅で売られている庭からそのまま摘まれてきたようなミモザやリラ、スイトピーを大事にしているワイングラスにそっと飾ったり、いろいろな種類や香りのバラだけを扱っているバラ専門店で買い求めた1輪のバラを素焼きのつぼにいけてみたり、はたまたお花のミュージアムのような素敵な空間を持っているお花のブティックで、何か自分にご褒美をあげたいような時に、どうしようもなく幸せな気持ちに興奮しながら思い切って両手に抱えるぐらいの大きな花束を作ってみたり、誰もが気軽に買い求められる値段(一束3€) 前後で売られている街角のお花屋さんで通りがかりに一束ぴぴっとインスピレーションを感じた花束を買ってみたり。。 ![]() ![]() ![]() その時の気分やお財布の具合と相談してセレクトしたお花を家に持ち帰るときの幸せな気持ちは、自分のお誕生日に大好きな友達に囲まれて穏やかで幸せな気持ちでシャンパンを飲むときのあの幸せな気分ににているかもしれない。 今回新年第一弾に選んだお花は、アパルトマンの近くで最近発見したブティックで見つけたオフホワイトの薔薇の花束。 こんな白い薔薇は何だかとても凛として背筋がすっと伸びるようなそんな気分にさせられる。 そして何故だかシューベルトが弾きたくなる。特にあの一曲が。 シューベルトが生涯最後のソナタとして書き上げた最高傑作と言われているピアノソナタ 変ロ長調 D.960 遺作。 あまりの美しさと優しさと悲しさ、そして全てを達観したような安らぎの中、暗い死の世界を垣間見る珠玉のこの作品をずーっと長い間、何時の日か年老いておばあちゃんになったときに弾きたいレパートリーのひとつに入れていたけれど、ここはそこまで待たずに譜を読み始めてみようかな。 ![]() あけましておめでとうございます! 1月とは思えないほどの暖かい太陽の陽射しが差し込むパリの新年2日目、新しく一年を健康に迎えられることに心から感謝をする気持ちいっぱいです。 皆様にとって新しい一年が穏やかで幸せな気持ちに包まれた時間でありますように! 越智まどか ![]() Photo / Mari SHIMMURA 東北震災復興支援のためのチャリティーイベント ~音・言葉・花・食による一夜限りの特別なソワレ~ 音楽家、演出家、俳優、フローリスト、パリ5区にある話題のレストラン”SOLA"のオーナーシェフ、3つ星レストラン”アストランス”のシェフパティシエなどのアーティストが集って、サンジェルマン・デ・プレにある隠れ家的なサロンにてチャリティーイベントを行いました。 当日は当初予定していた100名を大幅に上回る151名のお客様を向かえ、50名以上の方には残念ながら入っていただけないほどの大盛況となりました。 参加してくれていたキュイジニエ、フローリスト、サービスの方々、お手伝いの方々、音楽家、Espace des femmesの方々、Ustreamチーム、カメラマン、調律師、演出家、俳優、、そして私たちの思いに共鳴してくださった満員のお客様の思いが集まった素晴らしい空間になりました。 心からの感謝を申し上げます。 このソワレで皆様からお預かりした義捐金は7690ユーロとなりました。 この義捐金はフランス大使館を通して、日本赤十字に寄付させていただきました。 これからも継続してこのソワレを開催して、日本で支援を必要としている方々の小さな支えになっていければと思っています。 日本の方々に一日もはやく大きな笑顔と穏やかな生活が戻ってくることを心から祈っています。 ![]() このイベントの模様はUSTREAMを使って生放送で日本でも見ることができます。 深夜1時からと時間は遅いですが、私達の思いができるだけダイレクトに伝わるよう思いをこめて発信したいと思っています。 詳しくはまたこちらにてお知らせします!
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